お仕事紹介詳細

地域連携本部 営業企画部

さまざまな経歴を持ったメンバーが集まると、思いもよらないアイデアが生まれることがあります。

イベント実施、SNS発信、広告、空港見学ツアー、空港事業者を対象とした販売促進やセミナー企画

営業企画のお仕事

どうすれば販売促進につながるのか、どのような広告が必要とされているのか、空港全体の賑わいを創出するにはいつどんなイベントを仕掛けていけばよいのか。営業企画が携わる仕事に、答えが用意されているものはひとつもありません。
事業者さんと会話をし、お客さまの声を取り入れ、自分たちで何度も考えた上で実行する。その結果と反省点を活かして次の企画に活かしていく、その繰り返しです。

従業員満足の向上

販売促進の一環として、まず考えるべきはスタッフが働きやすい環境づくりです。例えば、店舗内での商品POP作成や、訪日外国人対応に向けたおもてなし研修などの企画運営もそのひとつです。各事業者が個別で研修を探してスタッフに受講してもらうことも可能ですが、それだけ手間や時間がかかります。空港運営を担うHIAPがアレンジすることで効率よく取り入れることができ、空港全体の意識統一にもつながります。
同じ空港内で働いていても、スタッフ同士が一同に集まってひとつの研修に参加する機会はそう多くありませんので、コミュニケーションの場としての一助になればとも思っています。

周囲を巻き込んで仕事をする

空港内に掲示する広告やSNS発信では、空港や広告主のブランドイメージを損なわないことに気を配ったり、掲示方法や場所においては旅客の安全を担保することには十分に注意をしたりと、細部に気を付けています。
華やかに見えるイベントの企画・運営においても、関係各所への書類での申請業務や代理店やクライアントとのやり取りなど、実は準備段階の方が大変です。特に、空港で行われるイベントには施設関連の注意事項がたくさんありますので、イベントが終了するごとにひとつずつ知識を深めていっていると実感できます。大事なのは、自分だけで完結する仕事はないということです。

さまざまな経歴を持つスタッフの集合体

部署内のスタッフのこれまでの経験も実にさまざまです。例えば、アパレル業界で長く店舗運営に携わっていた社員は、お客さまの反応を敏感に感じとることに長けています。その感覚を活かして、空港スタッフや空港利用者に喜ばれる企画を一緒につくったり、商業施設の視察経験を活かして空港施設の魅力アップにも携わったりしています。営業経験を持つ社員はこれまで多くの取引先との商談経験を活かし、空港内外とのやり取りを得意とするなど、異なる強みを持ったメンバーが集まると、ひとりでは思いつかないような考え方やアイデアが生まれることもあります。

今後の展望

もっと他空港との情報連携ができると面白いと感じます。都市空港・地方空港それぞれの持ち味があると思いますが、他の空港ではどのような広告でアプローチをしているのか、SNS活用やイベント実施も含め、学びを得たいと考えています。
また、営業企画部内で生まれたアイデアや企画を、他部署ともどんどん共有して連携していく必要性も感じています。例えば、CS活動の一環として、空港内の新入社員を一同に集めたオリエンテーションや集合研修などを、他部署や事業者と協力しながら進めていくことで空港全体の一体感も生まれていくはずです。
空港自体がパワーアップし魅力的な場所となればおのずと人も集まり、周辺の賑わい創出にもつながると考えています。

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