お仕事紹介詳細

空港免税店などをはじめ、本年はコンビニエンスストアの運営も開始。
広島を目的地として選択していただけるよう、中四国の№１ゲートウェイを目指すために、瀬戸内エリアの商品をたくさん揃えた『瀬戸内物産展』なども期間限定で運営、また逆に地元の方々が旅行に行く目的作りのために実施した、就航地企画『北海道物産展』なども、仕入れから商品陳列、販売・接客など、店舗運営全てを担当しています。
また、広島空港商業施設全体を盛り上げるためには、テナントなど、パートナー企業さまのご協力も必要不可欠。瀬戸内山陰をイメージできるテナントの誘致や売場づくりなどの販売サポートも私たちの役割。
ご旅行のお客さまも、そうでない地元のお客さまも商業施設を目的にしていただけるよう、県内では購入できない商品を陳列することも。

また、商品を販売したいというテナントさまのトライアル展開として、期間限定のポップアップショップ出店をアシストしたりすることもございます。全てはお客さまの快適な一時を楽しんで頂けるよう、良い思い出作りのため、私たちは活動しています。

免税店を利用するお客さまは、日本から海外に渡航されるお客さまのため、広島県のお土産といった制限はあまりありません。
北海道や福岡、もちろん広島県の商品も取り扱いますが、乗車されるお客さま層によって、どのような商品が求められているかを考える必要があります。例えば、お酒が大好きでたくさん消費する国もあれば、化粧品を好む国もある。文化や習慣が異なるので、就航地先（航空機）によって、取り扱い商品や商品陳列に変化を加えていくことが、店舗運営の中で最も難しいし、逆に仕事の魅力。たくさんの国の方が乗車しているチャーター便などが来たときは本当に難しい。

そのため、免税店の準備を進めていくためには、入ってくる航空機の国と旅客の予約数から判断し、どのような商品を仕入れ、どの程度の人員体制を整備するかなど、部署内で事前調整を進めている。
出発する便数に限りがあるので、たくさん就航する大空港と異なり、仕入れや人員体制などが非常に大切。目的の便が出発したら免税の仕事は一時的に終了します。

免税店に着任したら、免税店対応のみといった、大きな空港とは異なり、広島空港は商業施設全体をチームで対応しています。部署内の就航地フェアや物産展企画、そして期間限定のポップアップストアなど、ターゲットに合わせたいろいろな企画・立案・販売などに携わることで、個人のキャリアアップにもつながります。
また、免税店では、化粧品の販売研修に2週間程度入り、ブランドの歴史や商品説明のポイントなど、まるでデパートの化粧品コーナーの販売員と同等の知識を得ることも。
空港を商業施設から盛り上げる。それも店舗営業部の取り組みのひとつです。

空港の魅力アップのために、コンセプトに合わせたどの様な商品を置いたらよいか、どのようなテナントに出店頂いたらよいかなどを考えるのも、店舗営業部の大切な業務。
過去に県内1店舗しか店舗展開していないお店が、空港内で出店したところ、その本店の売上向上にもつながったという過去も。空港という立地を生かし、私たちも、そしてテナントさまも利を得られる、そんなwinwinな関係作りを考えるのもリーシング担当の大切な役割です。

2025年に向け、商業エリアが大きく生まれ変わるリニューアルを控えています。
店舗営業部は販売企画・出店営業などを実施しつつ、売場づくり、テナント企画などと絡めながら、施設担当とすり合わせを進めています。

『地域のチカラを、世界とツナグ』
広島空港には多くの外国人観光客の方もいらっしゃいます。
よって、言葉の壁をはどうしてものしかかります。現在使用する言語は、英語や中国語などが中心。
社内では中国語講座も先生を招いて定期的に実施しています。
また、外国籍の方の登用も積極的に行っています。
働きながらコミュニケーションを学びたい方、学校での教育を活かしたい方など、店舗営業部での業務がオススメです。